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僕らのミライへ逆回転 [タイトル:ハ行]

Be Kind Rewind (2008年)
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:ジャック・ブラック、モス・デフ、ダニー・グローバー、ミア・ファロー
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ニュージャージーの寂れたビデオ店で働く店員とその仲間達が巻き起こす騒動を描いたコメディ
原題にもなっている“Be Kind Rewind”(巻き戻して返却してね)という名のビデオ店の在庫が、発電所で感電し磁気を帯びた友人のせいで全て台無しになってしまい、店を任されていた若者が急場しのぎに自らリメイクしたところ、予想外の評判を呼び、取り壊し通告を受けていた店が繁盛していくという前半の展開は文句なしに面白い。
やはり、「ゴーストバスターズ」や「ラッシュアワー2」、「ライオン・キング」などの有名作品を手作り感覚でリメイクしていく様子が一番の見所で、中でも「ロボコップ」は傑作で、全て見せて欲しいと思う。
しかし、「エターナル・サンシャイン」などの過去作品で、独特の世界観を見せてくれた監督のM・ゴンドリーも、本作では典型的なアメリカン・コメディの枠を脱していないように思え、後半の展開は、題材となったファッツ・ウォーラーというジャズピアニストのことをよく知らないこともあり、前半の題材である映画との接点が薄いように思え、面白みに欠ける。
それでも、全体的に映画に対する愛に溢れており、映画ファンの為だけに作られたとも言える作品なので、映画ファンは観て損はないと思う。
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