正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官 [タイトル:サ行]
監督:ウェイン・クラマー
出演:ハリソン・フォード、レイ・リオッタ、アシュレイ・ジャッド、クリフ・カーティス


ロサンゼルスで暮らす不法移民、彼を取り締まる者、保護する者たちの姿を描く群像劇。
メキシコ、イラン、サウジアラビア、ナイジェリア、オーストラリア、韓国など様々な国からアメリカにやってきた世代や性別の異なる人々が、生活の為、自由の為、安全の為、そして名声の為と目的は違えど、合法的に暮らしたいという共通の望みを叶える為、もがき苦しむ様を描く。
9.11以降、外国人の入国に過敏になったアメリカが抱える問題が浮き彫りになる。
また、移民の中にも、異国においても民族の誇りを忘れまいとする世代と、アメリカの自由を享受しようとする世代の隔たりが生まれ、悲劇を生む。
最終的に、命を落とす者や国外退去となる者、又は無事に市民権を得る者と対照的な結末を向えるが、彼らの命運を分けたのは単なる運の良し悪しに過ぎない。
それぞれ型どおりのエピソードと言ってしまえば、その通りなのだが、そのおかげで、かえって問題の根深さがわかりやすく伝わり、いろいろと考えさせられる。
日本でもフィリピン人一家の不法滞在が問題になっていた。例外として認めてあげたいと思うのが人情というものだが、その例外が先例となり、恒例化してしまうと、無法国家になってしまいかねない。
少子高齢化が進み、福祉の世界では、労働力の担い手として外国人に頼らざるを得ないのが現状の日本も、いずれは、移民問題は海の向こうの話と楽観視してはいられなくなるだろう。
トラックバック 19
ロサンゼルスに暮らす様々な人種の不法移民達と彼等と関わるアメリカ人達の姿を描く群像劇 出演はハリソン・フォード、レイ・リオッタ、ア�...
9.11以降、米国の移民を描く作品には強い問題意識がある。そこには自由の国であるための不自由があり、移民で構成された国ゆえの苦悩が見えるかのようだ。LA移民局のベテラン捜査官マックスは、不法滞在の移民たちを取り締まる立場だが、彼らの境遇に同情的だった。そんな....
多様な人種、さまざまな事情を抱えた移民が集まってくるロサンゼルス。移民局I.C.E.のベテラン捜査官マックスは不法就労者の取り締まりが任務だが、彼らの立場に同情的なため、つい彼らの事情を気遣ってしまう。そんなある日、同僚の妹が殺され遺品の中から偽造グリーンカ
ロサンゼルスを舞台に不法滞在者たちの生き様を描いた群像劇です。 ハリソン・フォード演じる移民局捜査官の苦悩と共に 悲喜こもごもの運命を辿る人々の姿が心に残る作品でした。
(原題:CROSSING OVER) 【2009年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★★☆) ハリソン・フォードが長年のキャリアの中で、初めてメジャースタジオ以外の作品に出演。 不法入国、アメリカ永住権=グリーンカードなど、アメリカの移民事情を題材にしたヒューマンドラマ。 マックス・ブロー…[続く]
YAHOO!動画のオンライン試写会で当たったので、ハリソン・フォードの最新主演作『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』をストリーミングで視聴しました。 24時間以内に視聴しなくてはならないから、映画を観る気分かどうかなんておかまいなしに観なくちゃいけないのがちょっとしん
評価:★★★★[4/5] 水を得た魚くん?酒屋ショップのクリフ・カーティス。
9.11テロ以降ますます複雑化・深刻化しているアメリカの不法移民問題を扱った秀
移民大国アメリカの問題点を照らし出す社会派サスペンス!移民局の捜査官マックス・ブローガン(ハリソン・フォード)は、日々不法移民の摘発をしている。その日も摘発に踏み込んだ工場で、拘束したミレヤから息子のことを託される。マックスはミレヤの息子をメキシコの実...
「正義のゆくえ I.C.E特別捜査官」といういかにもな邦題と、ハリソン・フォード主演という事で、殺人事件をモチーフにしたハリウッド製エンタ...
「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」 CROSSING OVER/製作:20
結局、一度も劇場予告編を目にすることは出来ませんでしたけど、ハリソン・フォード主演作ならとにかく観ておかなくっちゃなんですよね。共演がレイ・リオッタというのもそそられます。今作でハリソン・フォードが演じるの移民局の捜査官。アメリカの移民問題を背景にした社....
アメリカを守る正義か。 人々を救う正義か。 原題:CROSSING OVER 東宝シネマズ二条にて・・・。今回はポイントにて鑑賞しました。ハリソン・フォードがメジャースタジオ以外の映画に出演するのは初めてらしいです。出演理由は彼がこの脚本の完成度とこの…[続く]
様々な目線を通してアメリカに住む移民たちの様子を描いた群像劇です。
9月公開の映画。ヤフー無料試写に当たりました(^○^)♪ この映画の事は全然知らなかったのですが、映画の内容は、アメリカの不法労働者...
『アメリカを守る正義か。 人々を救う正義か。』 コチラの「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」は、全米に1,100万人いると言われる不法滞在者問題を真摯に受け止め描いた9/19公開のPG-12指定の社会派サスペンスなのですが、早速観て来ちゃいましたぁ〜♪なんでもハリ....
映画というのは純粋にエンターテイメントであるという側面もありますが、社会について
久々のハリソン・フォード主演映画、「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官(CROSSING OVER)」を見てきました、
ハリソン・フォード最新作。監督は『ワイルド・バレット』のウェイン・クラマー。監督自身も南アフリカ出身でグリーンカードを取得した移民なのだそう。共演にレイ・リオッタ、アシュレイ・ジャッド、ジム・スタージェス、クリフ・カーティスといった演技派が揃う。9.11を境に様変わりした、アメリカの不法…[続く]








こんばんは。
とても考えさせられる作品でした。
> 彼らの命運を分けたのは単なる運の良し悪しに過ぎない
違いといえば、タイミングとどんな人々に巡りあったのかくらいでしたね。
それだけに、あまりにも哀しい結末に陥ったシーンなどは本当にショックでした(T_T)
でも、観て良かったと思った作品です☆
by non_0101 (2009-10-05 23:45)
non_0101さん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
一口に移民問題と言っても、いろいろなケースがあり、簡単に解決できるような問題ではないと再認識しました。
アメリカでも限定公開しかされなかったようなので、日本での公開館数が少ないのも仕方ないかもしれませんが、もったいないですね。
by hash (2009-10-06 00:29)
移民問題、というか「扉をたたく人」の件、書きました。
「正義のゆくえ」がどこなのか、気になります。
crossing over は。。どういう意味??^^;
by duke (2009-10-07 13:19)
dukeさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
邦題はさほど内容にマッチしていないので、気にしなくていいと思います。^^;
原題は人種が交差することを意味しているのではないでしょうか。
by hash (2009-10-07 21:32)
地味映画であるがため、考えさせられるものでしたね。
ハリソン・フォードらしからぬ(?)GOOD JOBです。
by バラサ☆バラサ (2009-10-14 18:56)
バラサ☆バラサさん、こんばんは。
nice!&コメントありがとうございます。
永遠に解決することのない問題ですね。
H・フォード主演(?)の割には、地味な公開でしたが、見た価値はありました。
by hash (2009-10-15 00:06)